美的生活をかなえるブログ by ビューティーフードプログラム: 2013年6月

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2013年6月

美的生活を叶えるブログ Vol.28 清水涼子(4)

ビューティーフードプログラムでは、
美しく・カッコよく・素敵な女性にインタビューをして、
美しさの秘訣や、食生活で気を付けていることなど
皆さんの生活に役立つ情報を提供していきます。

第28回は、デザートプランナーとして活躍中の
清水涼子さんです。
美の秘訣、第4回をお届けします!

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みなさんこんにちは。

つい先日始めたばかりのブログも今日で最終回を迎えます。
月日が経つのはとても早いものですね。
美意識をもった食生活や行動…とても楽しく過ごすことができました。

女性はいくつになっても美しく輝いていたいものです。
私は年齢にあった輝きを放つ女性になれたらと願って、
これからを生きていこうと思います。

男の子を持つママは、その子どもにとっては異性なだけに
初めての憧れの女性像になります。
内からのカッコよさ、美しさに憧れを持たれる存在でいられるよう、
腰骨をたて、心の軸をもって、常に意識をもって歩んでいけたら
きっと子供の中で輝き続けることができるでしょう。

また、内なる健康の美を育むためにバランスの摂れた食事をきちんと作り、
これからも自分のみならず、子供たちの成長を見守りたいと思います。

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今までブログでは、スイーツを中心にお話を進めて参りましたが、
心の美意識を高めるには様々な方法があります。

今、自分がやっていることを振り返って、
それを楽しんでいる自分を見つけることができたならば…
それは立派な内なる美の形です。

何でもそうですが、「好きこそものの上手なれ」のことわざ通り、
好きなものに集中して知識や行動の枝葉を伸ばし、
ある一つのことを貫いているその姿こそが、美しく輝いているのだと私は思います。

私の場合は仕事から趣味に転じて、今を生きていますが…
これも、お菓子作りを楽しむ方法をより多くの人に、身近に
味わっていただきたいという想いから活動の幅を広げています。

お菓子作りは0(ゼロ)から10(ジュウ)で終わりではなく、
その先に道があり、組み合わせて飾りつけ、そしておもてなしをする。
それこそが、お菓子作りの終着点であることを出来るだけ多くの皆さんに
知っていただきたいと願っています。

ゼロから作るお菓子作りのハードルが高いのであれば、
途中から作るお菓子作りでも楽しめ、少しでも多くの人が
「作ることを身近に」感じてもらえたら
もっと楽しみ方の幅が広がり、美しく輝けるきっかけが
増えるのかな…
と思っています。

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スーパーが皆さんの近くにあるならば、そこで購入したお気に入りデザートに
ちょっとしたひと手間の工夫をまずは自分のために始めてみると
小さな自信がつき、楽しみの幅が広がるかもしれません。

身近なことから始めてみて、身近なことに気付く…
これって長く続けられるもっとも有効な入口です。

人は好きなことを見つけ、やっているときは、最もよい顔をしています。
また完成、達成したときの満足と共に笑顔が一番輝きます。

好きなことを見つける、それは内なる美の始まりですね

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さて、ビューティーフードチェックですが、
この1ヵ月間かなり私なりに意識を高めながら過ごしてきたように思います。

もともと料理をすることが好きな私ですが、
近頃マンネリ化しており、手を抜くことしか考えていなかった数ヶ月前。

育児疲れと共に、下の子の好き嫌いもあり
挑戦することから避け、安全パイを狙っての食事作りをしていたため、
不足する要素があることを知っていながらもその生活を進めていました。

しかし、このビューティーフードチェックをしてから
不足しがちな栄養素や食事を再確認した上で食への意識が強まり、
作ることへの意欲といかに美味しく食べられるかを考え、
幅を広げる努力をして参りました。

自己解決しようと思ってもなかなかできませんが、第三者が入るだけで
意識が高まり実践への近道となります。

そのお蔭で、食事面においては注意マークが全て解除!

言われなきゃできない事が言われたことでできるならば…
まだまだ捨てたもんじゃありません(笑)。

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この意識は忘れることなく、今後習慣化できるよう気を抜かずに
でも気負わずに浸透させていこうと思います。

ただ、やはり、運動不足は問題です。
日頃の生活では座っていることが殆どないくらい動いているのですが、
改めて運動となるとほぼ 0(ゼロ) に近いこともあり、ここは運動としても
何か取組みを始めたいと思っています。
ただし、先週もお話しましたが、無理に取り組むことはきっと長続きしません。
だからこそ、今できることを上手に取り組もうと思います。

睡眠不足や疲労蓄積は子育て中であれば、自分の時間確保のためには
多少は致し方ない部分もありますが…
子供と共にお昼寝など上手に睡眠を増やして解消していくつもりです。

食の意識を高めることは将来の美に直結するだけに、
常に意識をしながら日頃の生活に取り入れていくことが大切ですね。

子育て中においても不足がち、片寄りがちな栄養もあります。
美を意識し、ビューティーフードチェックを行って参りましたが、
家族を担う母にとっても、このビューティーフードチェックは食を改める良いきっかけと
なったように思います。

1人の食事のみならず、家族の胃袋を支える母にとって、食習慣は、
より健康的なものでなくてはなりません。

そういう意味でも、わたしにはとても勉強になる1ヶ月間でした。
こういう機会を頂けたことに私は今改めて感謝をしています。

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私は、この4回のブログを通して
バランスと感謝について、繰り返しお話をして参りました。

何事も程よいバランスをもって接すること
これが何よりの健康法であり、無理なく続けられる形であると学びました。

そして、感謝は、
身近なことに目を向けること…意識することだと思います。

最終週のため、もうブログには書けませんが、
今週末、子供と田植え体験に行って参ります。

これは、日頃食べているお米がどれほどの手をかけられて作られているか…
1年間を通してわが子に教える社会勉強のために山梨県まで通います。

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自分の手で種から苗を育て、そしてそれがお米へと育つ姿をみれば
言葉でいくら言っても直らないことが…
お茶碗に米粒を一粒も残すことなく、
心から ありがとうの気持ちで 「いただきます」を言える子に
育ってくれると願って…

日頃手にする、口にするもの全てが
人や自然を介して自分が生かされていることを知れたならば、
物を粗末にすることがきっと出来なくなるはずです。

今の世の中、なんでも手に入る時代だからこそ
物の大切さ、人へのありがたみが薄れているように思えてなりません。

どんな便利な世の中になっても決して忘れてはいけないこと、
それはやはり、どんな物にも感謝をして生きることに相違ありません。

どんなに偉い人でも、賢い人でも
「決して自分一人では生きていけないということ。」

だからこそ、幼少期に出来るだけ多くの機会に触れて体験し、そして学ぶことで、
思春期を越え大人になった時に、ふと気付ける人になってくれると祈って、
小さな体験の積み重ねを大切にしていこうと思います。

そして大人である私たちも共に学び成長したいと願います。


皆さまにこうしてブログにてお会いできたこと、
そして4回にわたり読んでくださったことに心より感謝申し上げます。

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そして最後に親しみを込めて…
ありがとう!
  

Ryoko
 

━◇Profile◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━

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清水 涼子
フードコーディネーター、デザートプランナー
栄養士

大手、ベンチャーで学んだ商品開発のノウハウを生かした
誰でも簡単、失敗しないカフェスタイルなおもてなし
『スイーツリメイク』を通して講座講師を務める他…

   HP: http://www.sweetsremake.com/
ブログ: http://foodsnews.com/blog/archives/author/ryoko-shimizu

美的生活を叶えるブログ Vol.27 清水涼子(3)

ビューティーフードプログラムでは、
美しく・カッコよく・素敵な女性にインタビューをして、
美しさの秘訣や、食生活で気を付けていることなど
皆さんの生活に役立つ情報を提供していきます。

第27回は、デザートプランナーとして活躍中の
清水涼子さんです。
美の秘訣、第3回をお届けします!

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皆さん、こんにちは。
私は先々週のブログで、美意識は「感謝して生きること」と書きましたが…
みなさんが感謝する時とは、どんな時ですか?

先日、私の長男が左腕を骨折する怪我をしました。
次の日は、親子で楽しみにしていた遠足が待ち構えており、夕刻に怪我をしたために
病院もみつからず、痛みを訴えうずくまる息子を見ながら慌てふためき、
なんて不運なんだろうとさえ感じていました。
病院が見つかり、治療していただくと同時に不安も薄れていき、
心が落ち着くと…やっと事の次第を見つめ直すことができました。

子供に笑顔が戻ると同時に、決して不運ではない、
命あることにまずは感謝しなくてはならないと…
まだ痛む子供を見ながら「痛かったけど、この程度で済んで良かったね」と、
つぶやいていました。

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怪我の功名ということわざもありますが、怪我が転じていろいろ学ぶことがあります。
感謝の気持ちをいくら言葉で教えてもなかなか学べることでもありません。

日々の生活の中で「何事にも感謝をね」と、今までも言って参りましたが、
今ほど響いたことはなかったように思います。
息子は、多くの方の力を借りて「今」を生きていることに気付かされました。
日頃から、みんなの力に支えられながら生きていると頭でわかっていても、
心の底から感じられる場はそう多くはないと思います。
でも、怪我をしたことで、運よくそれを学ぶチャンスが与えられたのです。

片手でできることの限界を知り、人に助けてもらえるありがたさを学び、
自ら痛みを感じることで、人の痛みがわかる機会を与えられました。
この度の怪我は痛手でしたが、小学3年生にとっては、とても貴重な経験をしている
ように思います。
この怪我はきっと将来の自分に役立つのだとプラスに考え、人の苦しみが分かり、
そしていざという時に手を差し伸べられる人間が本当の強い人であることを、
今息子に伝えています。

人の痛みを知ることは、生き抜く力の強さであり、生きる力の源は、今の自分の姿、
行動、体験、多くの出会い、すべてに感謝できることなのです。
それは、心の強さにもつながり、内なる美の原点になるのではないかと思います。
私も改めまして、この度の子供のことを通して多くの人や物事に感謝をし、
健康以上に大切なものはないと実感致しました。

身体の基礎を食事からきちんと整えること、そして、心から感謝の気持ちをもつことが、
人が最も美しく輝く姿なのでしょう。
外見の美とは違い、繕うことのできない自然の形だからこそ、意識的に心掛けて
日々過ごすことが大切なのですね。
今置かれている自分をしっかり見つめ直し、
まずは自分を知ることが内なる美への入り口。
日頃の自分にまずは感謝して、それから身近な人にありがとうの気持ちを
持つことから始めてみると、いろいろなものが見えてくるかもしれません。

息子の怪我で私は多くの方にお力を借りました。
自分一人ではできない事が多くの皆さんの手により助けられて生きていること、
そしてお世話になっている一人一人に心から「ありがとうございます」と伝えています。

自分のこと以上に、息子を助けていただくことで更に感謝の気持ちが深まり、
心の奥底からありがたい気持ちでいっぱいになりました。
いつか私も人のために役に立ちたい…
それが何よりの皆様への恩返しだと思っています。

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さて、私が活動する スイーツリメイク も感謝の気持ちから生まれました。
デパ地下スイーツとスーパーで売られるスイーツ。
どちらも、それぞれに開発している方の思い入れは同じはずなのに、
価格帯、販売場所という価値基準だけで比較される商品に、
私は少し寂しさを感じました。

と言いますのも、私は以前大量生産型の冷凍ケーキの製品開発部門に所属し、
日々ケーキの開発をして参りました。
低価格商品であっても、商品への思い入れや美味しさの追求、より良い材料の
選択に力を抜くことはしません。
お客さまがより身近で美味しい物を手に入れやすい方法を考えてみたりと…
もちろん専門店のケーキを一個一個丁寧に作り上げる商品とは
味も見栄えも変わります。
その商品にかけられる材料費も違います。
ただ、開発の心意気は同じであることを、生活者においては知る由もなく…
低価格だからと、カップのままにスイーツを食べて満足されています。
デパ地下で買ってきたケーキはお皿にのせて食べると言うのに…
その差をつけるのは、なぜでしょうか?
私は、そこに大きな溝があるように思えてなりません。

食べ物には必ず人の手がかかっているからこそ、どんな物にも感謝と敬意を示す
必要があると思うのです。
高価だろうが、安価であろうが…それを美味しく食べるのは、その人次第であると。
きっと、販売する側(メーカー)もカップで完成品であると決めつけているから、
毎回の新商品開発に力を注ぎ、いたちごっこのような開発が始まってしまうのです。
私は、それも少々違うのではないかと思えてなりません。
少し、物の見方を変えてみませんか?
美味しい物、人気商品、定番アイテム…
歴史を感じるスイーツがスーパーのチルド棚を見ると並んでいるものもあります。
数十年という歴史があるスイーツ。
皆さんが小さな頃から見覚えのあるものもあるでしょう。
それならば、それをもっと大切に食べる方法こそが、
これからの新しいスイーツのあり方ではないかと感じます。

例えば、みなさんは一度くらいレトルトカレーを食べたことがあるかと思います。
レトルトカレーはパックのままスプーンで召し上がりますか?
レトルトカレーにご飯はいりませんか?

恐らく殆どの方は、お皿に盛ってご飯またはナンが絶対に必要だとお答えに
なるでしょう。
では…、スイーツもレトルトカレーと同様、パッケージから出し、
器にまずはのせてみてください。

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まず、これだけでワンランク上のスイーツに見えてきます。
そして、これと同時に器にのせられたスイーツに物足りなさを覚えませんか。
色や、見た目など…本来スイーツ(嗜好品・贅沢品)のあるべき姿、食欲の増す
スイーツの形は何なのか…。

レトルトカレーにもご飯が必要不可欠だったのであれば、スイーツにも
旬の果物やソース、アイスなどが添えられて、初めてデザートとして成り立つ
本来のスイーツの姿になるのです。

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スイーツリメイクは、食べ物への感謝の気持ちをより美味しく食べることで表しています。
これならば、きっとデパ地下スイーツ同等に大切に食べる気持ちが備わります。
どんな小さなものであれ、物のありがたみを忘れてはいけません。
物を大切にすれば、必ず自分に戻ってきます…、そう私は信じています。
心の持ちようで、幸にも不幸にもなると。

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前述の怪我の話も同様です。
心の持ち方一つで幸にも不幸にもなります。
でも、どうせ起きてしまったことならば…後悔して嘆いても結果は変わりません。
その状況をプラスに捉えて上手に生かす方法を考えたほうがきっと幸せですね。

私は、ビューティーフードチェックで運動不足が懸念されておりました。
子供の骨折を機に、実は学校の送迎が私に付きまといます。
ランドセルが背負えないからです。
息子は電車通学なので、自宅から往復50分程度を毎日朝夕と3歳児の子を連れて
通います。

エスカレーターやエレベーターは使用禁止、階段のみの上り降りに加え、
電車内の混雑時は、3歳児は抱っこで対応。
今までなかったことがイレギュラーで生活に組み込まれ、
身体を使う機会に恵まれました。
私は、これも育児中にできる貴重な運動の一環と捉え、歩く時の姿勢に気をつける
などして利用しています。
こういう心掛けでいくと、子供のイレギュラーな送迎も嫌気をさすことなく楽しく
通うことができます。

また、多くの子供たちに囲まれた様子や、普段見えない一面を見ることが
できたりと…私はとても幸せです。
運動をしなくてはならないと片意地はると、かえって億劫になります。
だからこそ生活の中に自然に一部として取り込むことで、習慣化できるような
気がします。

育児で自分の時間がない女性にとって運動不足は大きな課題です。
子供と出来るヨガや体操教室もありますが…これらは週に1回ではとても運動量は
足りません。
毎日の生活に取り込むには、やはり日頃の心掛けが大切であると思います。
雑巾がけや掃除機をかけるときの姿勢、エレベーターを使わずに階段を使うなど、
身近な小さな積み重ねで稼ぐしか今はできないならば、それをやればよいと思うのです。
運動ではないと言ってしまえばそうかもしれませんが、運動意識をもってガラスを
磨いたり雑巾がけしたりすると、腕の使い方や足の使い方が
結構変わったりするものですよ。
今の私にできることを上手に取り込み、ストレスになるやり方はしません。
何より大切なことは小さなことでも継続をすることです。
継続は力なり…
三日坊主よりは、ずっと自分のためになることを私は選択しようと思います(笑)。

早いもので来週このブログも最後となります。
今日皆さんに最もお伝えしたかったことは、身近なものへの感謝の気持ちです。
家族、仕事仲間、友達、恋人にパートナーあらゆる身近な人や物に
心からありがとうの気持ちで接してみてください。
きっとその心のゆとりが自然な笑顔を作り出し、身も心も軽くなり、
内なる美が輝き始めます。

それでは、また来週!

Ryoko
 
━◇Profile◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━

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清水 涼子
フードコーディネーター、デザートプランナー
栄養士

大手、ベンチャーで学んだ商品開発のノウハウを生かした
誰でも簡単、失敗しないカフェスタイルなおもてなし
『スイーツリメイク』を通して講座講師を務める他…

   HP: http://www.sweetsremake.com/
ブログ: http://foodsnews.com/blog/archives/author/ryoko-shimizu

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