美的生活をかなえるブログ by ビューティーフードプログラム: 2012年12月

« 2012年11月 | トップページ | 2013年2月 »

2012年12月

美的生活を叶えるブログ Vol.18大倉あやこ(4)

ビューティーフードプログラムでは、

美しく・かっこよく・素敵な女性にインタビューをして、

美しさの秘訣や、食生活で気を付けていることなど

皆さんの生活に役立つ情報を提供していきます。

「美的生活を叶えるブログ」は、年末年始お休みをいただき

次回は1月中旬以降の掲載となります。

皆さま、良いお年をお迎え下さいませ。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

18回は、管理栄養士・国際薬膳師・中国茶芸師として活躍中の

大倉あやこさんの美の秘訣、最終回です!

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

こんにちは。大倉あやこです。

1か月が経つのは本当に早く、ついに最終回になりましたね。

1ヶ月前にビューティーフードチェックを受け、ずばり指摘されたのは

「睡眠不足」「運動不足」「お酒」の3点でした。

そして1ヵ月後の再チェックの結果は・・・。

またもや「睡眠不足」「運動不足」「お酒」。

え、同じやん・・・。がっかり。

とはいえ、1ヶ月前はすべて「要注意」でしたが、今回は睡眠だけが要注意、

お酒に関してはお顔のマークが一つだけでした!

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

改善に向けて私が心がけたことは??

【睡眠不足対策】

◇ヒーリングを受ける!

◇安眠作用の食材を取り入れる!

◇ベッドに入ってから携帯を見ない!

また、ご飯に関しても疲労回復を心がけました。

こちらは雑穀米に豚と山芋、烏骨卵を使った疲労回復をテーマにしたスープです。

Pic1_3

【運動不足対策】

◇なるべくタクシーに乗らない!

◇正しい姿勢で歩く!

◇階段を上る時は足の裏全体を使う!

◇時間がある時は公園を歩く!

【お酒対策】

◇休肝日を作る!

◇無理なお付き合いを止める!

なんともシンプルな内容ですが、1ヶ月続けるときちんと変化が見られますね。

無理せずに出来る内容でないと、続けられません。

ほんの少しの意識改革だけです。

自分では気が付かないストレスや緊張も、

「レインドロップ」という施術を受けたことで、深いリラックスと

深い睡眠と休息を手にすることができました。

疲れているのに無理してお付き合いすることを止めると、

カラダを休める時間も確保できます。

すべて自分で頑張ろうとせず、

他人や自然のヒーリングを受けることも大事だと思いました。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

このチェック、スゴイですね。

要注意が出ても、不安に思うのではなく、

問題点を意識し、行動につなげていくことが大事です。

今回の、ビューティーフードプログラムに参加できたことに感謝し、

引き続き、定期的なチェックをしていきたいと思います。

━◇Profile━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━

Profile 

大倉 あやこ

◇管理栄養士・国際薬膳師・中国茶芸師として栄養・薬膳・ハーブについての

  教育、商品開発、カウンセリングをしています。

◇一般社団法人日本薬膳協会 理事長として、現代栄養学と薬膳の融合を普及

 させています。

美的生活を叶えるブログ Vol.18大倉あやこ(3)

ビューティーフードプログラムでは、
美しく・かっこよく・素敵な女性にインタビューをして、
美しさの秘訣や、食生活で気を付けていることなど
皆さんの生活に役立つ情報を提供していきます。

第18回は、管理栄養士・国際薬膳師・中国茶芸師として活躍中の
大倉あやこさんの美の秘訣、第3回です!

◇  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ◇

こんにちは。大倉あやこです。

大雪を過ぎ、本当に寒くなってきました。
上海の薬局ではあちこちに「膏方(こうほう)」の貼り紙が貼られています。

「膏方」というのは、主にお年寄りや身体の弱い人が、冬の間飲み続ける漢方薬で、
個人個人に合わせて沢山のお薬が処方された、水あめのようなものです。

中医学(中国伝統医学)では「冬にしっかり身体を補っておけば、翌年の夏に虎を
打ち倒せる」という考えがあり、冬の養生をとても重要視しています。

冬こそしっかり体力作りに励もうと思います!

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

さて、今日は薬膳についてのお話をしたいと思います。

「薬膳」のイメージはどうですか、と聞くと、
◇身体によさそう。
◇特別な食材がないと作れない。
◇精進料理みたい。
◇クコの実?朝鮮人参?何だか薬臭そう。
そんな答えが返ってくることが多いです。

しかし、小松菜などの青い葉野菜を、油揚げと一緒に「煮浸し」を作りますね。
その時に、「小松菜のビタミンAは脂溶性のビタミンだから、吸収率を高める為に
油揚げと合わせて調理しよう!」
昔の人たちは、そんな事を考えながら料理していたでしょうか?

栄養学が進歩し、それが後になって学問的に解明されたにすぎません。
「薬膳」もそれと全く同じです。

Pic1_4

こちらは以前講習会で使用したすっぽんです。

Pic2_4

上のすっぽんを使用して、雑穀米とすっぽんスープ、きのことセロリと素鶏の黒酢
炒めを作りました。この日のテーマは肥満対策の薬膳でした。
ちなみに素鶏というのは、精進料理などで使われる大豆の加工食品で、お肉の
代わりに使われます。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

「薬食同源」という言葉があるように、
お薬も食も同じように身体に作用するという考えです。

数千年にもわたる「おばあちゃんの知恵袋」を、学問として定義したのです。
本来、「食の国」中国ですから、皇帝の健康管理も「食」を最優先してきました。

昔の中国の医療制度では、「食医」と呼ばれる食で健康管理をする医師が
医師の中でも最高の位にいたくらいです。「食医」とは、現代で言う栄養士のような
ものです。

それだけ毎日の食への関心が高く、食を深く追求してきた時代がありました。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

そして薬膳は本当に自由ですので、
食べてはいけない・飲んではいけない。
がありません。

お肉、お酒、お茶、コーヒーなど食品に制限がありません。
ゲテモノや高価な漢方薬を使うのが薬膳ではありません。

自由で身近だからこそ、選択力を身につけていくのが
「薬膳」の知識なのです。

薬膳を少しでも身近に感じていただければ幸いです。

Pic3

これは「黒米ごはんとキムチスープ」で、冷え対策のレシピです。

さて、次回はいよいよ最終回!

「飲酒」「運動」「睡眠」を指摘された私が早速心がけたこととは?
そして再チェックの結果をお知らせします!

━◇Profile━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━

Profile

大倉 あやこ

◇管理栄養士・国際薬膳師・中国茶芸師として栄養・薬膳・ハーブについての
 
教育、商品開発、カウンセリングをしています。

◇一般社団法人日本薬膳協会 理事長として、現代栄養学と薬膳の融合を普及
   させています。

美的生活を叶えるブログ Vol.18大倉あやこ(2)

ビューティーフードプログラムでは、
美しく・かっこよく・素敵な女性にインタビューをして、
美しさの秘訣や、食生活で気を付けていることなど
皆さんの生活に役立つ情報を提供していきます。

第18回は、管理栄養士・国際薬膳師・中国茶芸師として活躍中の
大倉あやこさんの美の秘訣、第2回です!

◇  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ◇

こんにちは。大倉あやこです。

今回は私の食生活と美と健康の秘訣についてお話したいと思います。

今週は5日間、福岡に行ってきました。

日本に帰ると、毎回お米をはじめ、食事の美味しさに感動します。

上海では、日本からの直輸入のお米が、2キロ2600円前後で売られています。

それでも中国の裕福層がどっさり買い込んでいるのを見たことがあります。

日本に生まれて、当たり前に主食として美味しいご飯を食べて育った私には、
海外に出るまでそのありがたみに気が付きませんでした。

本当に日本の食は素晴らしいのですよ。

どれだけ学んでも、経験しても、生まれ育った土地の味覚は他では育たないの
ですね。

同じ日本国内でも、家庭が違えば味覚の差があるって不思議ですね。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

大阪生まれ大阪育ちの私は、お料理に砂糖を使うこともありませんし、素材の味
が分からなくなるような塩分が濃い味が苦手です。

しっかりと出汁を効かせてやっと、これだ~。とホッとするのです。

その出汁の文化、中国にはない繊細な日本文化です。

味が濃いと反射的に飲み込んでしまい、早食いになったり、お酒がすすんだりと
食べ過ぎ・飲み過ぎの原因になってしまいます。

薄味で素材の味に「満足」することを意識していくと、「満腹」を求めなくなります。
私は食事に「満足」を求め、素材本来の味を壊さないように心掛けています。

今の外食は、フランチャイズ化が進み、どこで何を食べても統一した味付けの
お店が全国展開するようになりました。外食で機械的な味に慣れて育ってきた
人たちは、味噌汁の味噌の種類や濃さが母の味と違う!なんていう夫婦喧嘩
も減るでしょうね(笑)。

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

さて、話は変わりますが、私は上海で自炊する時には基本的に「和食中心」です。

美容健康の為、などの理由は全く無いのです。

ただ食べたいから(笑)。

この写真も数日前の夕食です。

発芽玄米にわかめの味噌汁、秋刀魚の塩焼きに焼きトマトをたっぷり添え、大量
のチシャにみかん。

Blog2pic1_7

年々カロリーだけでなく、栄養素がしっかり詰まった和食を自然と求めるようになり
ました。

その結果、摂ったカロリーはしっかりエネルギーに変えられて使われているため、
太りにくいのです。

そして、体調に合わせてハーブティーをブレンドして飲んでいます。

料理をする時間が無い時でも、お茶なら実践できますね。

これはお茶請けのおやつです。ヘルシーにドライフルーツや、フルーツから出来た
お菓子。

Blog2pic2_9 

現在の上海の外食はとても豊かで、世界中のグルメが集まっています。

外食とは言え、人件費が安いせいか、既製品を使うより自分たちで作ったほうが
都合がいいということもあり、意外とちゃんと手作り料理であることが多いのです。

中国野菜の農薬を心配する人もいますが、どこにいても新鮮な野菜のパワーは
お薬に負けていません。

しっかり洗って、あとは美味しくいただきます☆

気にしすぎていると食が豊かになりませんから。

これは中国の東北料理の1つ。野菜たっぷり料理が多いのが特徴です。

Blog2pic3_6

「食」は何を食べるか以上に、楽しい気持ちで、感謝していただくことが大事だと
思っています。「人を良くする」と書いて食です。

食が修行のようになっている人は、「こうでないといけない!」と自分自身を枠に
はめ込み、そこから外れることを極度に恐れます。

生き方も同じようになってしまうのです。

食のあり方は、その人の生き方を示します。

安心して水が飲めることへの感謝、食事をいただけることへの感謝、命を捧げて
くれたことへの感謝・・・。

感謝と喜びの食事が、自分を作る材料になるのか。

決めた通りに食べたから、という緊張が自分を作る材料になるのか。

どちらがイキイキと健康でいられるか、簡単に分かりますね。

アレがいい、コレがいい。そんな情報に振り回されることなく、もっとシンプルに、
地球からのギフトを大切にしましょうね。

━◇Profile━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━

Profile

大倉 あやこ

◇管理栄養士・国際薬膳師・中国茶芸師として栄養・薬膳・ハーブについての
 
教育、商品開発、カウンセリングをしています。

◇一般社団法人日本薬膳協会 理事長として、現代栄養学と薬膳の融合を普及
させています。

« 2012年11月 | トップページ | 2013年2月 »