アカデミックレストランレポート: 2009年1月

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2009年1月

アカデミックレストラン Vol.28 at やさい家めい

■日時:2009年1月27日(火)19:30~22:00
■会場:やさい家めい
■テーマ:“青森の冬の農園会席を食べよう!”
■講師:ベジタブル&フルーツマイスター KAORU さん

127日 やさい家めい五反田店で行われたアカデミックレストラン“青森の冬の農園会席を食べよう!”に参加してきました。やさい家めいは初めてでしたが、お店の前には野菜が置かれ、販売しているような素敵なお店です。当日は人数を増やし貸切で行われたということで50人くらいの大きな会になりました。まずテーブルにつき、それぞれドリンクをオーダーしました。私は生搾り生姜エールをオーダーしました。すっきりとした生姜の味がし、次第に体がぽかぽか温まりました。

渡邉シェフは「アカデミックレストランでは頭も心も満たす食事をすること、シェフとの交流を持ちながら食事をすることがテーマであり、元気な食材、野菜を食することでお客様も元気になれるような食事を提供したい」と語られました。

乾杯は綺麗な色の人参ジュースでした。ふかうら雪人参をジューサーで絞っただけの、びっくりするくらい甘い、人参の香りがするジュースでした。渡邉シェフは、この人参の風味を壊さないよう、低速のジューサーをわざわざ購入されたそうです。

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◆青森県風 農園バーニャカウダー◆
(雪人参、冬陽しゅんぎく、ヤーコン、オータムポエム、チコリ)
【青森県風 農園バーニャカウダ】は雪人参、冬陽春菊、ヤーコン、オータムポエム、チコリをやさい家めい特製バーニャカウダソースをつけていただきます。そのままでも美味しい野菜を一口味みしてから、ソースをつけると野菜の旨味、甘味がぐっと引き立ちとても美味しかったです。特に苦味やあくの少ない冬陽春菊は茎がとても美味しく、ヤーコンも甘味があり、しゃきしゃきした歯ごたえでした。

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◆青森農園御膳(14品)
(ながいも、スチューベン、リンゴ(王林)、アピオス、初雪たけ)
14品目あり、甘いもの、辛い物、すっぱいもの、いろいろな味が楽しめました。私が特に印象に残ったのは、「菜の花ハチミツ」でした。これは青森のりんごにゴルゴンゾーラチーズをのせ、その上に菜の花ハチミツがかかっていました。香り高く、チーズとりんごを一緒に食べると絶品でした。菜の花ハチミツをそのままスプーンで味見をさせていただきましたが、感動!の美味しさでした。普通のハチミツは加熱処理がしてありますが、菜の花ハチミツはしていないそうで、なんともいえない風味と香りがしました。また、頭に吸盤がついた あんこうに近い深海魚「ごっこのから揚げ」は、ぷるぷるとした皮と軟骨がなんとも言えず美味しいかったです。青森では冬のごちそうだそうです。

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◆大鰐鍋
(温泉もやし、温泉醸造味噌、シャモロック)
温泉醸造味噌仕立てのお鍋に、シャモロックでだしをとり、炒めた温泉もやし、シャモロック、人参、春菊が入っていました。軟らかく煮込んでもしっかりとした味のあるシャモロック、国産の豆から作られるシャキシャキの温泉もやしも豆の味がしっかりとして美味しかったです。ご飯は津軽ロマンに小さな玄米つぶゆき入りで深みのある味でした。


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◆雪人参プリン
雪人参は中心まで鮮やかなオレンジ色をしていました。今回は雪人参で始まり、雪人参で終わったアカデミックレストランでした。

私は一人で参加しましたが、美味しいお料理と楽しいトーク、参加者のみなさんとの交流を持つことが出来充実したひとときになりました。 

ベジタブル&フルーツマイスター 村尾周子

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